この中で、生前贈与した資産を相続税の対象に含める加算期間が、これまでの「3年」から「7年」に延長されました。
たとえば、
財産額1,000万円 毎年暦年贈与を100万円 お子様にし続けているとします(基礎控除等の免税摘要は考えずに)。
令和4年までは、
1年目 − 贈与額100万円 − 財産残額900万円 − 相続税課税対象財産額 1,000万円
2年目 − 贈与額100万円 − 財産残高800万円 − 相続税課税対象財産額 1,000万円
3年目 − 贈与額100万円 − 財産残高700万円 − 相続税課税対象財産額 1,000万円
4年目 − 贈与額100万円 − 財産残高600万円 − 相続税課税対象財産額 600万円
5年目 − 贈与額100万円 − 財産残高500万円 − 相続税課税対象財産額 500万円
令和5年からは、
1年目 − 贈与額100万円 − 財産残高900万円 − 相続税課税対象財産額 1,000万円
2年目 − 贈与額100万円 − 財産残高800万円 − 相続税課税対象財産額 1,000万円
3年目 − 贈与額100万円 − 財産残高700万円 − 相続税課税対象財産額 1,000万円
4年目 − 贈与税100万円 − 財産残高600万円 − 相続税課税対象財産額 1,000万円
5年目 − 贈与額100万円 − 財産残高500万円 − 相続税課税対象財産額 1,000万円
6年目 − 贈与額100万円 − 財産残高400万円 − 相続税課税対象財産額 1,000万円
7年目 − 贈与額100万円 − 財産残高300万円 − 相続税課税対象財産額 1,000万円
8年目 − 贈与額100万円 − 財産残高200万円 − 相続税課税対象財産額 200万円
9年目 − 贈与額100万円 − 財産残高100万円 − 相続税課税対象財産額 100万円
この節税が対象となるのは法定相続人(配偶者・子供等)で、孫や子供の配偶者は相続ラー税の課税対象外です。
]]>
養子縁組により当然に養親と養子の間に法定血族関係が生じることになります。
養親と養子の元々の血族との間に法定血族関係も生じることになります。
ただし、養子縁組前に生まれていた養子の子と養親との間には法定血族関係は生じませんが、養子縁組後に生まれた養子の子(養親の孫)との間には法定血族関係は生じることになります。
養子縁組も、「普通養子縁組」と「特別養子縁組」との2つの方法があります。
普通養子縁組は、実の親との親子関係(親族関係)は、養子縁組後も併存します。実の親が亡くなった場合、実の親の子とともに第一順位の法定相続人となります。養子が無くなった場合も、実親と養親とが第二順位の相続人になります。
特別養子縁組は、実親との法的な親子関係が解消されされます。養子は養親と実の親子関係を結ぶので、養子は実親の法定相続人にはなることはありません。
相続税の節税を考えた場合、相続人の数が多ければ多いほど基礎控除や生命保険、退職金等の控除が増え相続対策には有効のように考えてしまいますが、
民法においては、養子の数に制限はありませんが、相続税法の上では実子が居ない場合は、養子縁組は二人まで。実子がいる場合は1人までに限り相続税の計算上、法定相続人に含めることが出来るとされていますので、節税目的で養子を増やしても意味がありません。
ただし、特別養子縁組による養子や配偶者の連れ子を養子にする場合は実子と見なされ人数制限はありません。
]]>一方で、築年数が進み設備や建物自体の老朽化、居住者の高齢化、空室の増加が進んでいるなどの課題も増えている。
その状況の中で、所有者にとって自分のマンション(資産)の価値をどう保っていくかは重要な事項である。建物としての資産価値を守っていくには、管理と修繕は欠かせないファクターである。
建物、特にマンションの資産価値は管理により大きく差が生じる。
共用部の清掃状態から始まり、外壁や屋上、防水、サッシ周りの防水など、管理維持が出来ているのといないのでは、資産価値としてみたときの差は大きく、売買取引に於いても取引価格に大きく影響を与える。
2022年4月より、マンションの資産価値に影響する「質」ついて評価する制度がスタートした。
「管理計画認定制度」−一定の基準をクリアーするマンションを地方時自体が認定する仕組み。申請者はマンションの管理組合
「マンション管理適正評価制度」−マンション管理会社の業界団体が30項目の基準を評価。結果をWEBサイトで公開する仕組み。
区分マンションの修繕積立金で、マンションの維持を行うが、その積立金が多く積み立てられていた場合、修繕費用が潤沢にあるから大丈夫と思う前に、なぜこんなに積み立てられているのかその理由を確認するべきだ。いままで修繕らしい修繕をしていないから積立金が残金として多く積み立てられている場合も有り、そのような場合は、価値のあるマンションとは言い難い。
また、毎月の修繕積立金が低いので、毎月の負担が少ないと思うのも問題だ。いざ修繕工事を行おうとした場合、果たしてその積立額で工事が出来るのだろうか。
大規模修繕(外壁、防水等)は12年から15年、短い物件では10年に1度は行う。積立金が少ないから工事を20年に1回のペースにさせられたら、それこそ積立金は安いが、資産価値目減りが加速していく。
マンションを所有している方、これから購入したいと思っている方へ。
管理費と修繕積立金の額とその使われ方、管理計画等をしっかり確認し、資産価値を守るという考えは忘れずに。
]]>媒介契約書、重要事項説明書第35条、契約書第37条の電磁的方法による提出が可能となりました。
不動産会社には第35条書面、第37条書面を作成し宅地建物取引士が記名捺印しなければいけないという義務がありましたが、今回の改正で貸主・借主、売主、買主の承諾を得て、その書面を電子交付することが可能となりました。
それと、重要事項説明書、契約書への宅地立建物取引士の押印も不要となり、第35条書面、第37条書面に宅地建物取引士の記名や登録番号の記載だけで良いので、電磁的方法による交付がよりスムーズに行えるようにも成りました。
これは、契約の電子化ではなく、交付の電子化であるため、電磁化による課題が多く発生します。
締結の意思表示、電子書面やタイムスタンプ等の利用等、改ざん防止にも注意点を払い、どの様に対応していくかも検討しなければしっさいに電磁化での交付が出来なくなってしまいます。
紙ベースの契約と、電磁化による契約。どちらを選択するか。
電磁化より大きく業務スタイルが変わりますが、それに対応するシステム作りが出来ないと時代の流れから遅れを取ってしまうのでしょうか。
零細企業は、大変な時代です。
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個人情報とは、生存する個人に関する情報のことで、
氏名、住所、生年月日、顔写真や身体の一部の特徴を電子的に変換した符号としての顔や虹彩、声紋、指紋、掌紋、手指の静脈、DNA、マイナンバー、免許番号、住民表コード、基礎年金番号、各種保険証券記号番号、旅券番号がそれにあたる。
顧客の個人情報の漏洩などが生じた場合は、個人情報取扱業者が、個人情報保護委員会へ報告するとともに、情報が漏洩してしまった個人への通知義務が生じる。
「要配慮個人情報の漏洩」「不正アクセス等による漏洩」「財産的被害の恐れのある漏洩」「1000件を越える大規模な漏洩」
個人情報保護委員会へは、?自体の概要?投影等が発生した、発生した恐れのある個人データの項目?原因?二次被害またはその恐れの有無と内容?その他参考となる事項を届けなければならない。
ミスや不注意での漏洩ばかりではなく、サイバー攻撃などの不正アクセスによるデータの漏洩にも適用されるため、セキュリティーはよく解らないですむ時代ではなくなった。
]]>遺言書がなければ配偶者と子供が遺産分割協議を行い遺産を相続しますが、
遺産分割協議は法律行為なので子供が未成年の場合は、相続の権利を主張するために代理人をつけて話し合いが行われます。通常未成年者の法定代理人は親権者である親となりますが、
親と子供が同じ相続人の地位に有る場合は、親と配偶者として地位が重複し「利益相反」の状態になってしまいます。
このような場面では、配偶者(親)は代理人になれないケースとなってしまいます。
このような場合は、家庭裁判所へ申立、相続のための「特別代理人」の申立を行う事になります。
家庭裁判所の職権で特別代理人の選任する手続きがなされて、遺産分割が遺産相続手続きが可能となります。
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パッシブデザインとは、エアコンを出来るだけ使わないで自然の力を最大限利用して快適な住環境を実現するシステムのこと。
快適な家は、集中力UPとストレスDOWNに繋がるそうです。
パッシブデザインのポイントは、
1.断熱性
2.日射取得
3.日射遮蔽
4.通風
5.採光
6省エネ設備
これからの家は、家のどの部屋、どの場所でも均一に心地よい家を目指します。
高性能住宅を目指すためのKeyword
UA値 冬に家から熱が逃げていくかを数値化 −低い方がいい
C 値 家にどのくらいの隙間が空いているか −低い方がいい
ηA値(イーターエーチ) 夏は熱い日射がは入らない方がいいので数値は低い方がいい
ηA値(イーターエーチ) 冬は日射により暖かさが増すので数値は高い方がいい
U 値 熱貫流値 窓等からの熱が逃げてしまう数値 −低い方がいい
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不動産取引(売買・賃貸)において、対象不動産での「人の死」は気になります。
「人の死に関しての事案は、不動産取引に大きな影響を及ぼすと考えられるので、告知の必要がある」とした考えの基、告知しなくて良いケースと告知すべきケースを国土交通省がガイドラインとして公表しました。
基本的に告知期間は発覚から概ね3年経過とし、3年経過後は告知義務なしとガイドラインはしています。
告知しなくていいケース
1.対象不動産に於いて自然死、日常生活での不慮の事故死
?持病等による病死。老衰等
?自宅階段からの転落死、転倒事故、食事中の誤嚥等
?入浴中の溺死等
2.マンションやアパートの通常使用しない共有部分での自殺、自然死
3.マンションやアパートの通常使用する共有部分での不慮の死
告知するケース
1.対象不動産での自死。
2.対象不動産での自然、不慮の事故死でも発見が遅く、特殊清掃、大規模リフォーム等が行われた場合
3.マンションやアパートの通常使用する共有部分での自死。
4.マンションやアパートの通常使用する共有部分での不慮の事故死でも特殊清掃を必要とした場合。
告知しなくてもいいケースに上がっていても、取引相手の判断に重大な影響を与えると考えられる場合は告知をしなければなりません。
ここに、具体的なケースと抽象的なケースがあり、相手側の心の中は分からないので、完全な自然死以外は告知した方が良さそうですね。
告知する内容は
?事案の発生時期
?事案の発生場所
?死因
これらの告知に関して宅地建物業者としてどの様に情報を得るかをガイドラインは「売主」様、「貸主」様から情報を収集し、告知書に記載をいただく方法での調査義務を掲示しています。
これ以外に近隣聞き込み調査したりと、遺族の方名誉や平穏な暮らしを妨げる原因になることはしないようにとしています。
心理的瑕疵のガイドラインは、不動作業者だけでなく売主様・貸主様と買主様・借主様も理解しておくことは必要です。
]]>これにより、費用と時間がかかるようになる。
建物解体における調査条件は、
?解体工事対象の床面積の合計が80?以上
?全てのアスベスト含有建材が規制の対象
?事前調査の実施
?アスベストの有無にかかわらず、業者が都道府県等に報告義務化
?アスベスト除去作業計画の作成
?業者への罰則の適用、立ち入り検査の対象拡大
つまり、環境省は、解体する建物等にアスベストが含まれているのか、いないのかをハッキリさせて適正な処置をすることを求めている。
建物解体見積を依頼すると調査費用見積もセットで提出されるようになる。調査見積金額は10万円から20万円位(延べ床の大きい建物は別途)といわれているので、解体金額が10万円から20万円高くなるような感覚だろう。
仮にアスベストが含有されていた場合は、アスベスト駆除費もプラスされる(試料採取費約5万円位、駆除費は大きさによるが駆除のために防塵、飛散防止のための囲い等が必要になるため、解体費用と同額かそれ以上の費用が発生する場合も有る)。
解体工事の流れは
解体工事見積の依頼→解体業者がアスベスト事前調査の依頼(費用発生)→事前調査の実施→調査結果報告書(調査会社から都道府県へ報告)→報告書に基づき解体工事見積→解体工事請負契約(解体工事着工2週間前までに都道府県へ届出書提出)
規制が厳しくなったと言うことでなく健康被害防止のために当然であるが、解体に費用がかかるとなると空家率が上がる可能性もありそうだ。
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令和4年4月1日(施行日)から成年年齢が20歳が18歳に引き下げられる。なんと140年ぶりの改正とのこと。
選挙投票権に関しては2016年に18歳に引き下げられたが、今回はいままで未成年として守られていた権利(取消権等)を失う。
施行日以降に満18歳となった者に適用されるので、施行日にすでに18歳を越えていても、施行日以前の法律行為が遡って成人行為とされることはない。
相続において、遺産分割協議をする場合も、未成年に関しては家庭裁判所が指定した特別代理人が分割協議を行わなければならなかったが、施行日以降は単独で遺産分割協議が出来ることとなる。単独で権利を行使するのだから、以後知らなかった許されない。無責任ながら大丈夫かと心配になる。
結婚に関しても18歳に達すれば親等の同意無く結婚も出来る。以前は女子の場合はだけは16歳から同意を得て結婚ができたが、改正により未成年の婚姻はなくなる。ただし、令和4年4月1日に16歳以上18歳未満の女子だけには、旧法の適用も有り婚姻することが出来る。
4月1日以降に成年になったとしても
?飲酒・喫煙
?馬券、車券、舟券の購入
は、20歳になってからと成っている。
私を振り返ると20歳になるから、20歳になったからといって成年の権利と責任について教わったことも、調べたことも無かった。
成年に成るのだから、成年になったのだから自分で勉強しろではなく、発生する責任とリスク、権利と義務をしっかりと教えることは大切だと思う。
「そんなことも知らないで成年かよ」と言っている大人ほど権利ばかりを主張する大人が多い様に思える。
義務を果たすからこそ権利を得ると言うことは、しっかりと大人が教える責任か、どうか、4月1日施行日に考えてみるのもいいのでは。
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という質問を受けたときにこのように説明します。
住宅ローンは、お客様の状況でどちらを選べは良いかを考えることが大切で 一言でこちらがいいとは言えません。もし、徳と損があるとしたら多くの方は、「徳」の方しかチョイスしないでしょう。昨年、住宅ローンを組む方の約3割の方は固定金利を選んでいます。3割もの方がわざわざ「損」を選んだとは思われません。
住宅ローンには3つのタイプがあります。
借入期間金利が変わらない全期間固定金利型
一定期間は固定で、その後金利タイプを選ぶ固定金利選択型
半年ごとに金利を見直す変動型。変動金利の多くは、日銀の短期プライムレートに1%プラスした基準金利から一定の利率を引き下げて適用金利とする仕組みです。
固定金利型は全期間の返済金額が一定なので、変動に比べると毎月の返済金額は高くなりますが、ライフプランに於けるファイナンシャルプランが立てやすいという利点が最大のメリットです。
変動金利は、最安値の返済金額からスタート出来るメリットはありますが、利金利が上がると毎月の返済金額が増えてしまいます。
将来の金利上昇による負担増を避けるならば、固定型がお薦めですが、金利上昇しなければ変動の方が全期間での支払い額は小さくなりますので変動型がおすすめです。
「それでどっちなの?答えになってない」とおしかりをいただきそうです。
長いローンを組まれるならば固定型
途中で繰り上げ返済をしながら返済期間を縮めていくなら変動型
そして、
変動型と固定型の平均金利差と借入時の金利差を比べ、借入時の金利差が平均より低い場合は、金利変動リスクをヘッジする考えで固定型を選ぶことも有効です。
どちらを選ぶにしても、一番のベースになるのは住宅を購入して、その住宅でどんな未来を描こうとしているかだと思います。
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これは戦術の本(戦闘に於ける勝利理論)と思われていることが多いと思うが、この本の言いたいことは
「戦わずして勝つことを最善とする」
重要なのは利益を得ること。
戦闘はそのひとつの手段でしか無く、戦闘で敵側に壊滅的な被害を与えてしまえば、本来得ることが出来た利益まで逃してしまう。
利益を逃してしまうような戦いは、愚の骨頂である。
露西亜の行動目的がわからない。
首長の意地で戦争を仕掛けられたら敵も味方もたまったものではない。
]]>国王の支配は神から受けたモノ。だから国王の命令は絶対。
社会契約説=
人間は生まれながらにして自由な権利を持つ。権利維持のための個人相互の契約を結んでできたのが国家である。
国民全員が国民全員に対して自身の権利を譲渡し、全員で国を治めれば個人自身も自由でいることができる。
1人ひとりの意思を尊重するためには直接民主制がもとめられ、国民が主権者であると言うことは、立法権をもつ政府は、国民の意思を執行するために国民に雇われているに過ぎない。不平等な身分制を無くし、各個人の権利を「一般意志」というなの主権が支配する共同体(政府)に譲渡し、そこからそれぞれの個人が国民として同等の権利を受けることの出来る「法の下の平等」が実現する。
だから、政府は法の下、国家と国民の仲立ちをして各個人の生存(命)や自由を保障する公僕でなければならない。
世界には、国王ではないが「王権神授説」のような国は沢山有る。
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相続した不動産の評価をめぐり、相続人側と国税当局とで評価手法や額が大きく異なり対立している。
相続人側は、相続した不動産を路線価に基づき評価し申告したが、
国税当局は、相続した不動産を、不動産鑑定評価を時価として、路線価による評価は適当でないと主張し、それぞれの相続不動産の評価が大きく乖離した。
当然、評価額が変われば納税金額も変わる。
一般的に、相続税や贈与税の不動産評価には「路線価」が使われる。税法は土地や建物は「時価むで評価すると定められているが、何をもって時価とするのかは明確に定められていないため、国税庁は毎年、主要道路に面する土地について路線価を発表し算定基準としている。
税額判断の基礎とするため国税庁が発表する基準が、実際の不動産売買価格とは大きく乖離するため、この実勢価格と路線価の差を利用した節税が多く利用されてきた。つまり合法的な節税対策として知られてきた。
なので、この仕組みを利用し現金で相続するより、現金を同じ価値の不動産にして相続した方が、税金が安なる。
ただし、評価方法に関しては財産評価基本通達の総則6項に「国税庁長官の指示で財産の評価を見直すことができる通達の規定」がある。
今回は、この規定を国税当局が持ち出した事例となった。
第一審は「特別な事情がある場合には路線価以外の合理的な方法で評価されることが許される」として国税当局の主張を支持。
第二審も第一審の東京地裁判断を維持した。
相続人側が上告し、最高裁判所は2022年3月15日に弁論を開くことを昨年に決めた。
最高裁の判断がどうなるのか。
最高裁の判断が、国税当局を支持するか、相続人側を支持するのか興味がひかれるが、どちらにせよ今後の不動産評価に対して明確な法的判断(基本通達総則6項の適用範囲や考慮すべき事項)が示されるだろう。
ただ、どのような判断がくだされたとしても国税庁が通達改正や新たなルール改正を行ってくる可能性もあり、今後の不動産取引などに影響が出る可能性は大きいと考えられる。
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相続等で揉めている土地、不要な土地、相続したくない土地、売れない土地、貸せない土地などのほしくない土地を所有しなくても良くなります。つまり負動産を国に引き取ってもらう「土地所有件の国庫貴族制度」が新設されました。
一定の要件を満たす土地を国庫に納める制度。
国が引き取るには、審査が必要となり、審査手数料と10年分の管理負担金も発生します。只では引き取ってくれませんね。
ただ、お荷物となっている不動産(負動産)を手放すことが出来る方法のひとつとして選択肢が増えたわけです。
検討する価値はありますね。
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遺産分割の際に、特定の相続人が故人から生前贈与や資金提供を受けているとトラブルになりやすい。
多額の教育資金、自宅購入の際の援助や独立開業のための支援は特別受益として争いを呼び込む火種である。
また、相続人の中には故人の介護に尽くしたり、家業を手伝ったりした人が寄与分請求してくることも有り、火種のひとつと言える。
また、寄与があったのか無かったのかでもめるケースもある。
こうしたトラブルを避ける対策として「遺言書」の作成は、トラブル回避の有効な手段である。遺言書があれば、原則遺言書に沿って遺産分割される。遺言書には「誰に」「何を」「どれだけ」相続させるかが具体的に指定されており、誰が読んでも誤解を生まない遺言書の作成が大切である。遺産の分配を被相続人が誰にどれだけ渡すのか指定することができる。ただし、法律で決められている最低限の取り分額(遺留分)には配慮しておかないと、遺言書を書いてもトラブルの火種になることはあり得る。
遺産を分割し、その分割遺産をひきつぐ相続人を指定しておくのも、遺産分割でもめないための被相続人の義務かもしれない。
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「うちの家族は仲がいい」「相続するほど資産などにい」と自分を安心させることを言って、相続の準備を自らしようとする人は、思ったよりも少ないようだ。
相続資産額の多寡にかかわらず、親族間で遺産分割をめぐって争いになるケースは年々増している。
例えは゛
同居する長男に、生前より「この家はおまえが管理しろ」と言い続けられてきたが、遺産分割協議の場面で次男が不公平を主張。対等な相続になるよう長男に金銭を要求した。
不動産は、現金などの金融資産に比べ「分割しにくい」「すぐに現金になりにくい」「価格がわかりにくい」などの特徴が有る。だから、相続資産が自宅だけの場合は分割協議でもめやすくなるのは想像がしやすいだろう。
2020年の全国の家庭裁判所に持ち込まれた遺産分割に関する調停・審判件数は約14,600件にも及ぶ。
自宅を引き継ぐ長男と、次男が対等に相続するためには、長男が次男に「代償分割」(次男の相続分を現金にて長男が次男に支払うことにより自宅は全てを長男の所有にする仕方)という選択をするのもひとつの方法だ。ただし、代償金は現金で支払う必要があるため、自宅を売却して現金を渡すのでは代償分割する意味が無い。長男が現金を用意できるかがポイントとなる。
そこで生命保険の活用を相続対策として検討する必要がある。
相続人が生前、家を相続させたい人を生命保険の受取人に指定しておく。保険金は受取人固有の財産となり遺産分割の対象から外れるため保険金を代償金に充てることにより円滑な遺産分割に役立てる方法のひとつだ。
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メーカーや機種により違いはあるが、風量データだと1時間当たりの風量は
「強」 440〜530m³/h
「弱」 300〜350m³/h
「中」 180〜240m³/h
小学校の25mプール(5コース有るプール)の水量が約430m³。
「強」は1時間でプールの水量と同じくらいの空気の量を外へ排出しているイメージです。
「強」と「弱」とでは約2倍の差があります。
火力を使う料理(揚げ物など)、油煙が多い料理(炒め物など)臭いの強い料理(ニンニク料理など)などは「強」で
煮物とか、目玉焼き、温める料理は「弱」でいいかもしれない。
2003年の法改製で24時間換気システムの取付が義務化されましたが、2033年以前に建てられた家には24時間換気システムがない家も多くあると思います。
新型コロナの影響で、換気はキーワードとなっています。24時間換気システムがない家は、窓を開けて換気するだけでなく、レンジフードの強弱スイッチをうまく利用するのもいい方法です。
]]>遺言書は大きく分けると、遺言書は自分で書く「自筆証書遺言」と公証役場手公証人に作成してもらう「公正証書遺言」がある。
「公正証書遺言」は公証役場で費用を支払い作成してもらうため、資産額が大きい人は費用も高くなる。それに比べ自筆証書遺言は自分で書くので費用は紙と封筒と筆記道具ぐらいだ。
遺言書として認められるためには、法的に要件がある。それがひとつでも欠けていると遺言書は法的に無効となってしまう。
多くの場合、日付けが書かれていなかったり、日付けがあっても○年○月吉日などのように遺言書を作成した日付が特定できない者は無効で有る。
公正証書遺言書の作成は費用面で納得のいかない方は、法務局で手続きをする自筆証書遺言書の保管制度の利用を検討すべきだ。
自身の作成した遺言書を法務局が預かる制度で、手数料は1通3,900円で正しい書式で遺言書が作成されているかのチェックもしてもらえる。ただし、内容をチェックしてくれるわけではありません。・・・ココのところチェックポイント
また、自筆証書遺言を作成するにも法律行為のため意思能力は必要となる。認知症等で判断能力が低下すると遺言書の作成が難しくなるだけで無く、「預金の引き出し」「金融商品」「不動産」の売買、賃貸契約も出来なくなる
早めの遺言書作成を一度じっくりと考える時間を取りましょう。
分からないこと、不安なことは
上級相続支援コンサルタント在籍の当社へ
http://www.matsuya-net.jp
https://www.matsuya-plus.net
]]>
いままで民法では遺産分割協議が何年かかろうが「どうぞ ご自由に」だったのですが、10年という区切りが設けられました。
10年たつと特別受益、寄与分等の主張が認められなくなり、原則として法定相続割合に基づいて遺産が分割されてしまうことになりました。
遺産分割協議は、お互いの気持ちを尊重し、スムーズに行うのがベストです。
困ったときは、公認・上級相続支援コンサルタントに是非ご相談を。
]]>現在は任意であるため不動産登記がされず、所有者不明土地になることを防ぐためです。調査によれば所有者不明土地の3分の2は相続登記未了によるものだといいます。
3年以内に登記申請しなかった場合は、罰則(10万円以下の過料)が課されます。
相続人が確定できず、遺産分割も進まずに3年が過ぎてしまいそうな場合は、自分は法定相続人のひとりで有ることを事由として登記所に申し出ることで簡易的に履行することも出来ます。
また相続人のうち誰か一人の所在が不明でも、家庭裁判所の関与のもと、不明共有者に対して公告等の手続きを行えば、分かっている相続人の同意で、恭裕土地の処分や利用を行うことも可能となります。
相続以外でも、引越などで住所が変更になった場合、住所変更が発生した日から2年以内に登記申請義務が発生します。違反すると5万円の以下の過料が科せられます。
自分の権利を担保するためにも、登記はきちんと行うことが肝心です。
]]>新築住宅は2025年から断熱材の活用などで省エネ基準を満たすよう義務付けされます。
また、省エネ性能表示制度も整えられます。
賃貸事由宅や住宅販売の広告などにも省エネ物件であるかどうかを開示する表示制度も作られる予定です。
就エネ技術や知識のない建築業者はもちろんですが、住宅販売物件や賃貸物件での差別化がなさされます。
自分の不動産価値が下がらないよう、早めの対策、対応が必要です。
]]>
2023年10月1日から、消費税のインボイス制度がスタートする。正式には「適格制度請求書等保存方式」と言うらしい。
では、このインボイス制度についてポイントごとに確認していこう。
?消費税は誰が払うの?
消費税は最終的には商品等を消費する消費者が負担する。納付税額の計算においては、売り上げ等で預かった消費税から仕入れ時に支払った消費税を控除して支払う。この仕組みを「仕入れ税額控除」といい、事業者が消費税を「負担」しないという支払った消費税を全額「仕入税額控除」の対象として差し引けることが前提となっているためである。
?インボイス制度とは
現在、仕入税額控除には、「帳簿への記載・保存」と「請求書等の保存」の2つが必要条件となっている。2023年10月1日からは「請求書保存」の条件が変わる。「適格請求書」を穂属していなければ仕入税控除を受けることが出来なくなる。
「適格請求書」とは、次の内容が記載された請求書である。
1.的確性週初発行事業者の氏名または名称および登録番号
2.取引年月日
3.取引内容
4.税率ごとに区別された合計対価および適用税率
5.税率ごとに区別された消費税額等
6.書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称
このうち請求書発行事業者の「登録番号」の表示がポイントとなる。登録番号は、税務署に適格請求書発行業者登録の登録申請して登録された際に付与される番号です。前々年の消費税課税残高が1,000万円以下など消費税の納付義務を免除された「免税事業者」等には番号は付与されない。消費税の免税事業者が発行した請求書は適格請求書に当たらず、この請求書を保管していても「仕入税額控除」を受けられないため、消費税を支払っても控除出来ないので、消費税をまるまる負担する事になる。つまり、免税業者に消費税を支払うと経費が10%増えることになってしまう。
?自社の発行する請求書
逆に自社でも「適格請求書」を発行しなければならない。「適格請求書」を発行しなければ顧客が仕入税額控除を受けるられなくなる。適格請求書がはっこうできないのならば課税業者から何らかの請求(ディスカウント要求等)があることも予想される。
2021年10月より適格請求書発行事業者としての手続きが出来るため早めの対応を検討した方が良さそうだ。
請求書の書式も要件を満たす方式に記載修正する必要もあり、こちらも早めの準備が必要だ。
]]>
新型コロナの影響か最近、おうち時間が増えているけど、いつも時間が足りないと思っていませんか。
その原因は、時間を意識しないで時間を浪費しているから。不要な時間(?ダラダラ時間 ?熱中しすぎて時間を忘れる)があるから。ではどうすればいいのでしょう?
その1
まず1日(昨日)の行動をできる限り細かく書き出してみましょう。すると「思い出せない時間、行動」「すべきことをしていない」「これって必要?」とチェックが出来ます。やり忘れがあれば、再度それをしなければならないので時間の無駄ですね。
その2
書き出した行動をチェック。「これって必要?」をチェックして次はいらないと思えばそこで時間が余ります。つまり無駄を節約出来る時間が可視化され時間ダイエットしやすくなると言うことです。
必ず行わなければならない事はルーティーンにして行う時間を決めてしまえば、ダラダラがなくなり、漠然と進めるよりスピードがアップします。また、作業時間のゴールを決めることで効率が良くなると思いませんか。
効率よく行動することで、行動にリズムができて時間をつかうので、少しずつ時間が余ってくる。それが時間ダイエットです。時間ダイエットで作りだした時間を勉強に、スキルアップに使え、より満足のいく1日、満足のいく人生が送れると思いませんか。
とはいうものの、「言うは易く行うは難し」ですよね。でも、行ったかどうかで人生が、未来が変わることは間違い有りません。
※ スマホ時間 以外と無駄時間を使っていませんか。
スマホで調べモノをするとついつい必要の無い情報も見てしまい、気づくと何時間もスマホを見ていたと言うことありませんか。
これもダイエットすれば結構な時間を稼ぎ出せるのでは。
スマホ時間ダイエットするには
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AndroidはDigtal Wellbeing
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相続が開始されるとまずは、遺産目録を作成する必要がある。被相続人がエンディングノートや遺言書が作成されている場合は別として、所有していた金融商品がなんであるかすべてを把握するこは意外と難しい。
銀行取引は、金融保険機構の活用により対応ができる。
生命保険の場合は、生命保険契約照会制度を始めた。生命保険会社に?利用利用として1回3,000円を支払い、戸籍、死亡診断書コピーを提出すると情報を開示してくれる。
上場企業の株式などの口座がどこにあるのかを確認したいときは、証券保管振替機構を通じて照会できる。開示請求は郵送のみでの対応となるが、1件につき本人申請の場合は4,400円、相続人申請の場合は6,050円の費用が発生するが、落ちがなく情報を得ることができる。
申請から2週間で情報を得ることが可能だが、非上場や投資信託などは対象外となる。
相続対策において、本人が意思能力をなくす、記憶力に問題が生じる等のリスクが発生する前に金融資産の財産リストは早めに作成しておくべきだ。
財産リストに入れておきたい項目として
□預貯金情報
□株式・投資信託等の有価証券情報
□不動産情報
□生命保険・損害保険・個人年金保険
□貴金属
□ゴルフ等会員権
□クレジットカード情報
□ローン情報
□借入金情報
□コンピューター。スマホ・電子マネー等のID、パスワード
など・・・
]]>ファイナンシャルプランナーはどんな事をする人なのかを詳しく話せる人も少ないのでは無いのでしょうか。
ファイナンシャルプランナーは、相談者の人生においてお金で困らないよう、お金の流れ(貯蓄・収入・支出のバランス)を相談者の人生イベントに沿って計画したり、アドバイスをしたりすることを仕事としている人です。
若い方だと、30代からファイナンシャルプランナーに相談をはじめる人もいます。
若い頃から人生のファイナンスに関しての計画を立てることも大事なことですが、何も考えずに老年になってしまったという方が今後のファイナンシャルについて相談をしようと思い始める人が増えています。
そこでシニアの住み替え、老後資金、相続の相談などに専門に応じるシニア向けファイナンシャルプランナーが登場しています。
もう老後だからと勝手に思い込むのはやめて、一度相談する、話しを聞いてみるのもいいかもしれません。
住宅に関しても、今のまま住みつづけるのでは無く「サービス付高齢者住宅への転居により、いろいろな負担から解放された生活スタイルに買えることで人生が楽しく充実したものとなるかもしれません。民間事業者が自治体に登録して運営する賃貸住宅もあります。また、介護が必要な方向け、自立生活者向けなどのタイプ別の住居も有り、そういうアドバイスもファイナンシャルプランナーから受けることが出来ます。
人生 もっと楽しく
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相続資産の内容を見てみると、資産全体で不動産資産の占める割合が他の資産に比べ多いというデーターがでている。
相続税を支払えず、泣く泣く自宅や事業用地を手放すことを避けるため、小規模宅地のと特例がある。
税の優遇(資産額を下げる優遇措置)の適用を受けるための要件がいくつかある。
要件?土地の面積
自宅としての居住用地は330?までが評価を80%減(例えば居住用地が400?あった場合330?までが80%減、残りの70?は通常通りの評価となる)、事業用地は400?までが80%減、アパートなどの貸付地は200?まで50%減で評価できる。ただし、居住用地事業用地と貸家建付け地すべてを減額しようと思っても、計算式がありすべて80%減、50%減できるわれではないので注意が必要。
要件?相続人
居住用地の適用が受けられるのは、配偶者、同居親族が相続しその土地に住み続ける持ち家を持っていない親族だけ。誰でも相続すれば適用を受けれるものでないとこに注意が必要。また、同居親族といえども1階と2階に分かれて生活していて、1階と2階の建物登記が別々になされている場合は同居とは認められないし、居住実績がなく住民票を移転しただけの実体のないものも認められない。
要件?持ち家のない親族
相続開始前3年間に3親等以内、被相続人と特別の関係がある法人が所有している家、配偶者の持ち家に住んでいた場合も適用されない。また、相続税の申告期限までに相続する居住用建物を所有することが条件となる。
税の特例を受けるためには、いろいろな条件があるので、相続対策の際や遺産分割する際には、こういう条件を考慮して行うことが肝心である。
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相続対策を行うにも、相続発生後に遺産分割協議を行うにも、相続する財産を分けようとした場合、財産が判っていないと分けようがありません。また、公平な分配が出来なくなる可能性がある。
預金口座もマイナンバーで管理出来る様になる。
今までは、相続人が心当たりの金融機関に一軒づつ確認を取らなければならかったし、気づかない金融機関に口座が有った場合、その口座に気付かずに遺産分割すると、当然公平性に疑問も生じ、また税務署より思わぬ申告漏れを通知される恐れもあった。
成立したデジタル改革関連法案では預金者の希望に基づいて一度に複数の預金口座とマイナンバーを紐付ける制度をもうけることが出来る様になる。預金保険機構が原則として、全ての金融機関に口座の有無を確認し、口座があればマイナンバーと連携させる仕組みである。
相続人が金融機関に問い合わせると、預金保険機構から全ての金融機関の講座情報を受け取ることが出来る仕組みだ。この制度の開始予定は2024年とのことだが、義務では無く任意として開始される。
任意とは言え、相続人間にトラブルが発生しないようにこの制度の利用は検討すべきだ。
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土地の評価は相続税額に大きく左右します。土地評価がきちんと出来て、合法的に評価を下げる知識やノウハウがあり、税務担当者に的確なアドバイスができる相続のコンサルタントと、単にコンサルタントと名乗る人に相続の相談をした結果が大きく変わってしまうのは簡単に予想できると思います。
企業オーナーならば相続・事業承継も含めて相談できるコンサルタントを探すべきでしょう。
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会公認の「相続支援コンサルテント」は、32時間の講習を受講し、確認試験に合格した不動産実務経験豊富な人に対して付与される相続支援のためのコンサルタント資格です。
相続に関しての資格は、国家資格では無いため資格付与団体がそれぞれの資格を付与していますが、受講だけで付与される相続の資格も有り本当に相続知識を有し、ご相談者のストレス解消のための的確にアドバイスが果たして出来るのかと疑問になる資格も多数有ります。
しっかりとした知識を備えている証明となる資格称号。
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会公認の「相続支援コンサルタント」資格は一般資格と上級資格が有り、上級は相続セミナー講師も務められる能力を有している者に付与されます
当社は「上級相続支援コンサルタント」資格者の在籍店です。
お気軽に相続の不安や情報のご相談ください。
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住み慣れた土地や都心部を離れ、広々とした郊外へという場合、都心に比べて物価が安く生活がしやすいと思いますが、本当にそうなのかをよく考えてみましょう。
住み替える土地の近くの商店街やsupermarketで本当に物価が安いのかはチェックするべきです。以外と大差が無いケースが多く見られます。
固定資産税や都市計画税は元々評価額が都心部に比べ低いので、税金は確かに安くなります。
ただ、自動車の利用頻度がUPしたりといろいろな費用も発生すると予想が出来ます。
税金が安くても経費がかかれば生活費の支出は大きく変わりません。本当に自然の中に住みたい、広々と住みたいなど生活費と切り離された目的で思案しないと買い換えはしたけれど・・・・ とならないよう、買い換える場所も慎重に考えましょう。
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買い換える場合の「売却が先か」「購入が先か」は問題ですよね。
売却を先にすると買い換えの際の予算、資金計画が明確になり安心ですね。
購入を先にすると転居のための仮住まい費用がかからないし、売却営業も空室状態で出来るので内覧も、リフォーム見積も自由に出来るので売却期間が短くできる傾向にあります。
どちらか判断をするひとつの方法としてローンリスク(二重ローンなど)で検討するのもひとつの判断基準が持てます。二重ローンの金融機関の貸出判断基準としてローン返済額が収入の30%以内という設定があります。たとえば、年収800万円の人の場合、ローンの年間返済額は240万円が限界となります。現在、月11万円の返済があった場合、新たに借り入れられるのは月額返済額が9万円までのローンということになります。
二重ローンの場合、半年以内に自宅の売却が出来ないとフリーローン扱いとなり金利が高くなるケースもあります。
「住み替えローン」として現在所有の物件と新規物件のローンとを合わせて借りる方法もありますが、売却と購入がほぼ同時にならないと資金問題等のリスクが発生する場合があります。
買い換えの判断は難しいとおもいます。ただローンは金利がかかるので慎重に検討することが重要です。
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相続対策を行っていない場合、遺産相続、遺産分割で深刻な紛争になったり、認知症によって資産が放置され相続税納税のために資産を手放さなければならなくなったりする。
実際に世間で行われている相続対策や相続サポートの内容や質は様々で、なかには特定の事業者の利益を主な目的としているのでは内科と疑うものも散見する。
個人の遺産が安全に活用され、次の世代に引き継がれ、有効に活用される為には、税理士や弁護士等の専門分野のみに特化した専門家に相談するだけで無く、トータル的に相続を俯瞰出来る能力と知識を持ち、その人その人にあったアドバイスや対策を策定でき、依頼者が納得する、満足できる相続支援コンサルテントに相談すべきだ。
相続支援コンサルタントは、一人で対策を考えるわけでは無く、税理士、弁護士、司法書士、家屋調査士、建築士等とチームで対策を考る。それぞれの専門士に指示し、それぞれの専門士の意見をまとめるのが相続支援コンサルタントだ。
相続支援コンサルタントは、ご相談者のベストを探している。
]]>買い換えに成功する知識として参考にして下さい。
ポイント? 売却による課税
自宅を売却すると、売却金額から購入時の取得金額や経費を差し引き、差額がプラスとなると所得税が課税対象となります。差額が出た場合、登記名義人ひとり当たり3,000万円の控除が使えます。が、控除額を差し引いても利益が出る場合は、差し引き残額に対して所得税が課税されます。税額は、自宅の保有期間により大きく変わりますので注意して下さい。
・所有期間が、所有した日の翌年の1月1日から売却日が5年以内場合は、税率は39.63%
・所有期間が、所有した日の翌月の1月1日から売却日が5年超の場合は、税率が20.315%
・所有期間が、所有した日の翌月の1月1日から売却日が10年超の場合は、6,000万円以下までは14.21%
また、
住宅ローン残高か売却価格よりも大きい場合は、他の所得との損益通算がてきる特例も有ります。
税務上の所有期間は、購入日からではなく、購入した日の翌年の1月1日からスタートすることに注意しましょう。
]]>外壁や窓の断熱性能を高める改修工事費用の一部
最大50万円から100万円程度を保証する見込み。国と市町村などの自治体が半分ずつを負担する仕組み。
新築住宅は2025年から断熱材の活用などで省エネ基準を満たすことを義務ずけられる。
また、省エネ性能の表示制度も整える。賃貸住宅や住宅販売の広告などで省エネ物件であることを開示する表示制度も作られる。
省エネ技術や知識のない建築業者や不動産業者はもちろんだが、住宅販売や賃貸住宅での差別化が進む。
]]>すばらしいのか、どうかは分かりませんが、美しさに感動します。
目的をもって、手塩に掛け、何年も掛けて育て上げたものに感動します。
今 家は建てるものから買うものに変わったそうです。
完成しているものを見て、気に入れば買う。
家の間取りや設備や仕様を設計士や施工会社と相談しながら建てるのが家で、だから夢のマイホームだというのは古いのかもしれません。
家も普通の消費財のように流通すると言うことは、売れないものはディスカウントされ価値が下がる
売れるものは古くなってもプレミアが付き流通すると言うことです。
では売れるものと売れないものの違いは何になるのでしょうか。
日当たり、地域性、駅からの距離という物理的要件はありますが、
日当たり、地域性、益からの距離が同じで価格が同じなら全ての家が売れる分けでは無いのは感覚的にも分かると思います。
ふたつの松、どちらを選びますか。
これは意見が分かれます。
どちらの松にお客様の感情が動くか、感動するかです。
家のパーツは工場で感情無く造られているものもありますが、最終的には現場で手作り。カスタムメード。
同じものを造り、完成が同じ姿となったとしても
作り手の作っているときの気持ちは、目には見えませんが空気としてその家を覆います。
いま報道されているアパートの手抜き建築。
建物オーナー様や住んでいる人は、手抜き報道前でも心地よい住み心地だったのでしょうか。
心をこめて、強い心で望んだことは、困難を克服し感動を生みます。
石を砕く強い意思をもって頑張りましょう。
]]>ちょっと難しかったかもしれませんが、受講者の皆さんの真剣なまなざしに充実感を持てた講習会でした。
東京での報道でさぞかし寒いだろうと、手袋、マフラー、マスクにカイロ、リップクリームまで鞄に詰め込み出発。
飛行機からみる景色はきれいでも寒さを予想できます。
午前11時過ぎに金沢到着。あれ寒くない。
雪どころか、風がないせいか東京より暖かい感じ。
でもおかげで、講習会場への到着も遅れることもなくラッキーでした。
帰りも午後8時の飛行機で羽田へ。6時半頃に小松空港に着いたので「ぶり丼」を
おいしかった。
無事午後9時 羽田に着陸
あっという間の一日でしたが、楽しい一日でした。
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東京ビックサイトでギフトショーがあり、直接は関係がありませんが住宅企画等の参考になることが結構あるので今年も行ってきました。
トレードショ−へ行くと、目新しいものばかりで、これもあれもといろいろな発見があります。
しかし、その発見したものをどの様に生かすのかと考えると、それぞれに関連性が無いので結局、「おもしろいものを見つけた」で終わってしまいます。
トレードショーはこれからの世の中のトレンドがどの様になるのかを出展ブースを見ながら考えることと、今年は何の目的(自分にとってのテーマ)でそこへ何を見に行くのかということを明確にして行かないと、「楽しいけど疲れた」で終わってしまいます。
「いろいろな事をやってみたい」
「あれもこれもやりたい」
積極的に行動をする、積極的な思考するということは非常に大切で、進歩のための絶対要件ですが、
「いろいろな事をやってみたい」、「あれもこれもやりたい」が逆に目標をかすれさせる原因にもなりがちです。
まずは、「一つのことに集中する」ことを心がけましょう。
今日の夕飯は ハンバーガーにしようか カレーにしようか ラーメンにしようか ひつとに決められない!!!
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2月の寒さについ体がかたくなってしまい、動きが鈍くなりがち。
仕事において動きが鈍るのは良くない事です。
動きが鈍ると、くまなく注意を払っているつもりでも、時には見落としや不注意が発生しがちです。
そんなときは、1人の目で見るだけでなく、周りの人に協力をお願いしたり、確認してもらうことが必要。
そもそも自分がボーッとしていたら話しにはなりませんけど。
雲の向こうに見える夕方の富士山。ボーとしていたら雲と見間違えてしまうかもしれませんが、富士山を見るという目的意識があれば富士山はちゃんと見ることが出来ます。
目的意識をもって、協力し合いながら、事を進ませましょう。
2月は28日迄しかないことも意識して頑張りましょう。
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「鬼」とはもともと冬の寒気や疫病を言っていたそうですが、
鬼は牛虎の方向からくる悪いもの、恐ろしい者となったそうです。
牛のような角がはえ、虎のような牙と虎皮のパンツをはいています
豆で家から悪いものを打ち、追い払い 良いもは家の中に
いま、どのくらいの家庭で豆まきしているのでしょうね。
「鬼にも笑顔」と言う言葉があります。
鬼のように恐ろしい顔でも、笑顔を見せていれば他人から好かれると言う意味です。
どんなにつらくても、どんなときでも笑顔、いい顔をしていないと 誰もよってきませんよね。人だけでなく「運」も逃げて行ってしまうかもしれません。
今日は 豆をまいて 自分のなかの鬼を打ち払いましょう
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観戦チケット価格にビックリ。
当然と言えば当然かもしれませんが、結構高額ですね。でも、一度オリンピックの競技をLIVEで観戦したいですね。
歌で有名になった「さくら坂」が近所で、いつもは何も気付かなかったのですが、オリンピックチケットとというワードに意識がいっていたからか、さくら坂に
1964年東京大会を記念した国旗掲揚塔がありました。
当時は、国際イベントが日本で行われるということでの町会や自治会ごとに様々なイベントが開催されていたのでしょうね。
この国旗掲揚塔 いままで全く築きませんでした。この掲揚塔は1964年からずっとここに有ったのに。
何かを意識すると、普段見えないものも見えてくる
意識すると言うことは、こういうことなんだと体験した国旗掲揚塔でした。
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好物のハンバーガー チーズバーガーのチーズ掛けを目の前でしてもらいました。
料理は、ひと手間掛けるとおいしさが増すと言うように、
目の前でチーズを掛けてくれると、贅沢感とおいしさと満足度が増しますね。
仕事においても、普通に販売営業してもいいかもしれませんが、
買い手のお客様の満足度がアップする「ひと手間」が必要かもしれません。
そのが何かはわかりませんが、お客様のニーズに応え、ウォントを見つけることが営業といわれていますが、
できればその上の「ひと手間」を見つけだせるよう日頃から考えることは重要だなとハンバーガーを食べながら思いました。
ほんの小さな「ひと手間」が・・・・・
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寒いと思って着込んで行きましたが、今日は暖かくて現地調査もラッキーでした。
役所での調査時に、担当者の方からいただいた名刺です。
行政機関(役所)の名刺のイメージとは違い、格好いい名刺です。特産物や裏面には国見に対する想いが書かれた名刺でした。
東京にいて、国見の人たちと同じように地元愛を感じて生活しているのか反省させられました。
知らない所へ行くと、きれいな景色や食べ物、そして文化遺産があり楽しいですね。
あつかし山をみながら阿武隈川の横を走り
旧伊達役場の美しさに感動し
名物 さばバーガーを食べてきました。
そして 今回お世話になった方々の暖かさに感謝
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何をするにしても、入り口で興味がわかなければ、なかなか続きません。
受講していただいた方の仕事の幅が広がる、仕事のチャンスが増える機会になったら幸いです。
新宿には都庁や法律事務所があるので時々は来ていますが、決まった道をただ歩いているだけでした。
会場へ向かう途中の新宿大ガード西交差点でゴジラを発見。
ただ歩いているだけでは、いろいろな事を見過ごしたり、チャンスを見つけ出せないのですね。
いつもと同じ道をいつもと同じように歩いているとしても、何かに意識していれは、仕事や生活に役立つヒントが落ちているかもしれないし、何かを見たことによって、何かの解決策が思い浮かぶかもしれません。
意志をもって行動する。
何事もスタート時の意識の高さが肝心です。
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お正月は 八百万の神様に良い年になるようお願いに詣で
つい いろいろなお願い事をしてしまいがち
人は短期間に同時に全ての事が出来るわけではく、
一つ一つを成就させて次のステップへと上っていきます。
その過程の中で、邪魔がは入ったり、または気が散漫になったり、違うことが気になったりと なかなか思うようにならないのも現実。
社会の中で生きているということは 一人で自由奔放に生きているわけではないので当然思うとおりにはいきません。
思うとおりに行かなくても、わざと邪魔をされたり、不快な気分にさせられるのは勘弁してほしい。
悪縁をきって、良縁に恵まれますよう そして志を成就するために一生懸命がんばれる年でありますように。
初詣の帰りのイチゴパフェがグレイト美味しいということは、良い一年になる暗示かも。
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明けましておめでとうございます。
今年も良い年になりますよう 全力で頑張りましょう。
今年も千束八幡神社で年が明けました。
新年を神社で迎えられるのは 日本人として有り難いことです。
千里の行きも一歩から
「積み重ね」の大切さを忘れずに、「積み重ね」の大変さを努力と根性と気合いで猪突しましょう。
その為には健康にも十分気をつけましょう
元気があれば何でも出来る by アントニオ猪木
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いよいよ今年も暮れます。
明日は新年 大晦日は千束八幡神社の初詣の準備
何十年もお手伝いをしているので、
大晦日は「紅白」でも、「格闘技」でもなく、八幡様で除夜祭 そして 初詣
一年の感謝を年越しのお詣りで、そして新たな年へ
過ぎてしまうと早いものですね。あっという間の一年のような気がします。
あっという間に感じる一年ですが、10年前の1年間も 20年前の1年間も 時の刻み同じ
同じ時間を有意義に使うには、先へ先へと意識を向けて物事を運ぶことが大事
来年は 「一を聞いて十を知る」
「猪突猛進」
がんばりましょう。
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お世話になっている児童養護施設から、手作りのケーキをいただきました。
うれしいクリスマスプレゼントです。
Christmasは Christ + mas という文字でなる キリストのミサ という言葉
神の子イエスの誕生を祝う日、キリスト教の方にとっては大事なお祭りです。
どの宗教の神様も天にいるようで、天から我々を見守り導いています。
後ろめたい気持ちになることがあるのも神様が天から我々の行動や、おこないを見ている証拠かもしれません。
今、巨大企業の特別背任罪が注目されていますが、これも天から見られていたのでしょうか。
見られているから「天罰」がくだされるのですね。
「いつも誠実に努力すれば、公平無私である「天」は必ず その人に味方し、運命を切り開けるようしむけてくれる」
という言葉を聞いたとき、本当にその通りだと思いました。
今回も運が良かったというのは、天が味方になってくれているのかもしれません。
真面目に 素直に 頑張る
一番大変できついことかもしれません。
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照明がともり鶴岡八幡宮の段葛もきれいです。
夏のライトアップもきれいですが、
寒いシーズンのライトアップはなぜか幻想的な光が魅力的だとおもいませんか。
寒いシーズンのライトアップといえばクリスマスイルミネーション
クリスマスはサンタクロースが一年間頑張った人にご褒美をあげる日
(キリスト教や正教の方の考え方は別だとおもいます)
今年のクリスマスはどうでしょうか。果たしてご褒美は?
暮れも押しせまると、今年の一年を振り返りますが、
仕事が少しのこっていたり、行おうと思っていることも
小さいことや わずかなことだと
来年新たにスタートすればいいのではという
誘惑に駆られた心が顔をのぞかせたりもします。
今年もあと少しですが、まだ少しあります。
まだ少しある時間を有効に、実の有る時間として
使いましょうね。 過ごしましょうね。
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自衛消防訓練
一年に最低1回の消防設備(火災報知器や防火ドア)の使い方や緊急時の対応の仕方の訓練が各ビルで行われます。
そのときそのときは、説明を聞いて理解したつもりでも1年後に確認されると自信が無かったりします。
でも、1年に1回はこの訓練が行われることで火災に対しての心づもりや、ビル内のテナントさんとの連携が確認でき
同じビルの仲間意識も再確認され、すごく良い事だと思います。
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公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 東京都支部の幹事会
その後 新入会員のオリエンテーションが有りました。
より良い業界、信頼される業界、頼られる業界になるためには
多くの業界関係者(社)の方の参加が不可欠です。
ひとつの会社や 大手企業が牽引するのでは無く、現場に密着した企業の報告を聴くことにより改善点や矛盾点が見えてきます。
また 法改正が近づいている今日、正しい法律の理解が必要です。
また 外国人の雇用の件で東京での外国人の住宅探しも多くの問題が噴出するでしょう。
時代が変わる、世の中の流れが変わるというのは、大変な変化が起きると言うことですがこれは大きなビジネスチャンスでもあります。
世の中の流れ、トレンド、会員企業の成功事例等の共有
協会に参加しているか していないかでその会社の力の差が開き
世の中の流れに不平を言うだけで、
ビジネスチャンスと前向きに考えることの出来ない会社は淘汰されてしまいます。
VRやIOTとロボット化、IT化の波ももこの業界を飲み込むことでしょう。
そのとき、我々の存在意義がどこにあるかが問われています。
何か疑問を感じたときが 最大のチャンス
このチャンスを見過ごさない、チャンスを生かすのは思い立ったとき。
みんなで頑張りましょう。
]]>12月 毎年 毎年 1年が経つのは早いと思います。
1日は24時間 誰もが同じ時間の中で過ごしているのに、
なぜ、時間が経つのが早く感じるのでしょうか。
仕事をしているときと、休みのとき 同じ24時間なのに感じ方が違います
仕事の時でさえ、毎日毎日同じではありません。
時間の使い方を子どもの頃から多くの人に言われてきましたが、
「このようにしろ」とか「この時間の使い方はむただだ」とか具体的に言われたことはあまりないような気がします
時間の使い方は、ひとそれぞれによって、目的、目標によって違います。
でも抽象的で無く、具体的に計画を立てて時間を使うためには自分自身がしっかりと考えて決めない限り
具体的にはなりません。
抽象的な考え方は、自分の考えが定まっていない証拠です。
自分の考えの解像度をあげて、はっきりとしたイメージを持つことで具体的にものを考えることができます。
具体的に物事を考え、時間の使い方を考えて行動できれば
時間の長さを短く感じようが、長く感じようが関係なく
充実した生き方が出来ると思います。
]]>本日の午前1時45分 上海浦東国際空港を出発し、5時には羽田空港に着くという距離感にある上海。欲張りなので、いつも通りの慌ただしく見れるものは見て、聞けるものは聞いて情報を得た2日間でした。
写真は 周莊の町並み オールドチャイナの雰囲気を残した街です。上海(都会の喧騒)とは違い、ゆっくりと時間が流れているような感じです。街の中には運河が引かれ、手こぎ船が行き交う様を腰をおろしてボーっ見ているだけでも、ストレスが体から抜けていくような感じがします。
こちらは歴史的な建築物。リノベーションをされながら今も現役で使われています。
何か格好良く、何故か懐かしい雰囲気を感じました。
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上海は、巨大なビジネス都市 高層ビルが建ち並び、おしゃれなブランドショップが軒を連ねています。
その一方でオールド上海ではないのですが、租界時代の建物も多く、多くの建物はいまだに現役で、歴史的な建物の外観を残し内部をリノベーションして使用されている建物も多く残っています。
租界の地代の建物は、メゾネット式の連棟スタイル
煉瓦造りで、赤い瓦屋根がヨーロッパの雰囲気を醸し出しています。
リノベーションされる前のたてもの。
いまだ現役で多くの方の生活が営まれています。
リノベーションされた建物は、瓦が葺き替えられ、外壁も修理されています。
内装は分かりませんが、使いやすい設備や建具に代えられているのでしょう
外観はきれいになっていますが、洗濯物などは窓から伸びた長い竿に掛けて干すようで、イタリア映画に出てくる情景です。
リノベーション地域にはベンツなどのヨーロッパ車が駐車されていました。
新旧がが入り交じるおもしろい街です。
明日の午前1時45分の飛行機で帰国します。
]]>昨日夜の10時の飛行機で上海に来ています。
本日は蘇州
漢詩で有名な寒山寺
「 月は沈み夜烏が啼き、霜の降りる気配が天に満ち満ちて、冷え込んできた。
川岸の楓の木々の間には漁火が点々として、旅愁のためにうつらうつらとして眠れない私の目に映る。
もう夜明けも近いのかなと思っているところへ、姑蘇城外の寒山寺から打ちだされる夜半を告げる鐘の音が、私の乗っている旅の船にまで響いて来たのであった。」
という詩で、この詩には作者の気持ち、季節感、情景、音等が全て盛り込まれているすばらしい詩として有名で、中国では教科書に載っていて小学校で必ず勉強する詩だそうです。
お寺は観世音様がおまつりされていて、多くの方が長いお線香を持ちながらお参りしていました。
また、西遊記のラストシーンもこのお寺だそうです。
中国語は分からないので、いつも通訳ガイドさんをお願いするのですが、多くの方は日本への留学経験なし。自分で日本語を勉強して通訳ガイドをしています。
「何が無いので勉強できない」「語学留学していないから外国語が話せない」という言い訳は全く通じません。
小さな努力の積み重ねが、本当に大きな成果を生むことをあらためて感じます。
]]>公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会主催の 『日管協フォーラム2018』が 明治記念会館で開催されました。
1年間の研究成果の発表や知識のブラッシュアップのため毎年秋に開催されます。
私も実行委員の1人として相続支援研究会の統括を担当いたしました。同時刻に8つの会場でセミナーや研究発表が開催されますが、
相続支援研究会の会場はおかげさまで満員御礼。
円卓会場となってしまい、受講いただいた皆様には少し聞きにくかったかもしれませんが、それても多くの方の参加は不動産管理会社の「相続支援」に対しての関心の高さの表れだと思います。
3人の発表者の方の報告は相続という大きな枠のなかではほんの一部の事かもしれません。しかし、相続支援コンサルは100%オーダーコンサル、つまり決して同じパターンなどないのです。今回の3人の発表は、相続という大きな枠の中ではほんの一部かもしれませんが、その一部、一部が積み重なり大きな知識となりより良いコンサルが提供できることになります。
コンサル能力 = 知識 × 経験
かけ算です。常に知識を得る努力を。
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伊勢の神宮へ
式年遷宮以来のお詣り
おかげさまで、気持ちのいい天気に恵まれお詣りができました。
参道も趣のある街並み 平日とのことも有り混み合っていなくいい雰囲気です。
東京から片道、車で5時間 往復で10時間ですが 苦にもなりません。
時間は掛かりますが、伊勢の神宮へお詣りに行くということで すごく心の落ち着きます。
伊勢の神宮は、千何百年にもわたり清心の気を発しているのだと思います。
今年もあと2ケ月 年末に向けて何かと忙しくなってきますが、落ちついて、慎重に、よく思案して、そして行動は早く
頑張りましょう
定番の赤福を買って帰ってきました。
]]>
毎年お世話になっている よし田 さんで熊手をいただきます。
手書きの七福神 宝船の熊手 手書きなのでひとつとして同じ顔の七福神はいません。
自分のすきな七福神を選びます。
火打ち石で邪気を払い、威勢良く三本締めていただきます。
益々の商売繁盛 家内安全 身体安全無病息災
よー シャシャシャン シャシャシャン シャシャシャン シャン
この三本締め
「よ−」 祝おうー が だんだん省略されていき 「よー」になったそうです
手をうつ回数は、3 3 3 1 で 3が三回で「九」 最後に1回で 「九」に 「一」ちょんと入り 「丸」なにる。
「全て丸く収まるように」、また「全てが丸く収まり手打ちが出来ました」と言う意味や「角が取れて、いがみ合ったり、ぎくしゃくしないように」という意味があるそうです。
日本を感じる 酉の市 です。
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総理の顔写真入りのお菓子は日本でも売っているのでしょうか。
国会議事堂の見学者用のお土産売店にあるのかな。
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「京都で相続落語」と言っても私が噺すわけではありません。雀々師匠の落語です。
相続というと、つい座学でお勉強というスタイルになりがち
もっと楽しく 気楽に「相続」考えてもらおうと相続落語をつくりました。
その初披露と言うことで 京都へまたもや日帰り
せっかくの京都なので6時の新幹線で京都へ
今日の富士山は少し雲がかかっていましたがきれいでした。
清水寺の観自在菩薩様にお詣り
ちょうど 大工事中で足場が組まれていました。
景観のためか、それとも宮大工さんの伝統か 足場は昔ながらの木で組まれていました
会場に向かうのにタクシーをとめたら 偶然に四つ葉タクシー
タクシー会社のマークが三葉のクローバーだそうですが、京都に4台だけ四つ葉のクローバーマークのタクシーが走っているそうで偶然にもそのタクシーに乗車
ドライバーさんから乗車記念カードをいただきました。乗車していきなりカードを渡され、失礼にも「これなんですか」と質問。
話しを聞いて、はじめてすごい幸運を得たことを知りました。これは偶然か それとも必然か
偶然にしても 必然にしても好機を得た、好機に直面していることが分からなければ 幸運を最大限生かすことが出来ないことを教えてもらった京都でした。
観自在菩薩様のお導き???
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体重が・・・・ 大変です。
食事を減らしたり、サウナへ入って汗をかいても 一時的に体重が減るだけで何の意味もありません。
毎日 毎日 こつこつと 積み重ねることが 大きな結果を導きます。
努力をつづける、習慣をつけるのは大変なこと。
でも 出来ないことではありません。
例えは毎日「1」だけを足していくと1年で365になります。
それを10日で行おうとすると1日に36.5を積み上げていかなければなりません。
いきなり36.5を積み上げると崩れてしまうかもしれないし、大変なので途中でやになってしまうかもしれません。
こつこつと こつこつと 焦らずに着実に
本日は日帰りで札幌
牛乳アイスクリームが格別でした。
毎日食べたいと、煩悩に支配されています。
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